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1.子犬はどこで買うか?

子犬はどこで買うか?|トイプードルブリーダーによる子犬販売

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ペットショップで子犬を買う

昔から一般の方であれば、犬を買うと言うとペットショップを考えるでしょう。

大手のショップの場合、100頭前後〜数百頭単位で飼われているような
犬の繁殖場で生まれた子犬が、生後幼い状態で、犬の市場に連れて来られ
そこでショップの店長などを相手にセリが行われ、子犬が仕入れられて来ます。

仕入れ価格の3〜5倍が店頭価格の相場と言われます。
(激安で謳っているお店は、仕入れ価格の5万円乗せとも)
つまり、何も知らない一般の方は、それ位の値付けの子犬を
店頭で見る事によって、高値になってしまうのです。

ブリーダーだったら、犬の市場から来た子犬は
伝染病のリスクなどを恐れ、タダでも要らないと言う人もいる位です。

また、ペットショップで買えば、親犬や繁殖者の素性は分かりません。
常に子犬が陳列されているペットショップで、
自分達の欲しい都合やタイミングで、気軽に子犬を買うのは一つの方法ですが、
子犬がたくさん並べられているからと言って、足を運んで安易に買ってしまわずに
少し冷静に考えられてみてはどうでしょうか。


トイプードル レッド 子犬 オスメス画像トイプードル ブラック 子犬 オスメス画像

インターネットでブリーダーを探す。

インターネットが普及して、検索して子犬・ブリーダーを探すと言う方法が
多く用いられるようになりました。

ただ、一般の方がちょっと検索をしても
ブリーダーが知っているブリーダーに
行き着く事は難しい
のが現状です。

初期の頃は、出産情報をたくさん載せておき、
その子犬を仲介して自分の所で販売するタイプが多かったように思います。
ブリーダー紹介と言うよりは、子犬の紹介と言う感じです。

仮称で鈴木さんと言うブリーダーが10万円で売っている子犬を
Aと言うサイトは、薄利多売の所なので15万円
Bと言うサイトは、あまり安過ぎてもお客さんウケが悪いと言う事で20万円
Cと言うサイトは、高値だと良い犬と思われるから30万円とこんな所が多かったのです。

A・B・Cのサイトに載っている写真は、気が利かない鈴木さん提供の全て同じ写真だったりして
利口な消費者はそれに気が付き、直接鈴木さんとやり取りをした方が安く買えるわけですから
鈴木さんの存在を知った後に、違う家族の者を行かせたり、
知人の名前を使って買うようにして、こういうタイプのサイトは少なくなって来ました。

最近主流なのは、成立報酬タイプです。
システム的には、商談が成立すると売買金額の数〜20%程度の成立報酬や
犬の金額に関わらず3〜5万円位をサイトの運営者に支払ったりするタイプです。

ゆるい所は、HPを含めたブリーダー紹介がされています。
システムがきっちり構築されている所は、ブリーダー自身のHPやブログはリンクされず
また自分のHPなどで、子犬の情報を載せる事を禁じたりしています。

こうする事によって、サイトの運営者は犬を仕入れたり管理する必要が全くなくなりました。
必要なのは自分のポータルサイトを如何に検索エンジンに評価されて上位表示させるか
いわゆるSEO対策にかかっています。

商売ですから、成立報酬は当然です。
生き物を仕事にするのは、非常に大変な事なので
商売として見た時に、犬の管理をする事無く、こういうサイトを構築・運営している人は、
時代の流れに乗ったとても頭の良い人達だと思います。

ただ、こういうサイトが主流となり
安易に販売に乗り出す人が増えてしまった負の側面もあります。

掲載をしているブリーダーの中には、
ブリーダーが知っているブリーダーと言われる人よりは
主婦や片手間でやっているような者がいて、
中にはいい加減なブリーダーがいるのが実情のようです。

その犬種のブームであったり、景気の良い頃は
シャレで50万円って値段を付けてみたら売れちゃったとか、

トイプードル レッド 子犬 オスメス画像トイプードル レッド 子犬 オスメス画像

手元に残す予定の犬なのに、
ブリーダーとしてのハクをつけるために
釣りで高値に設定したら売れちゃったとか

長い期間決まっていないと格好が悪いから、
商談中に切り替えるとか

30万円と表示しておいて、問い合わせが入ったら、
売りたいから裏では20万円で売るとか、そんな話が耳に入って来ます。

気になっていた子犬を見ていた方は
『ここのブリーダーで売られた犬は、この金額で決まってしまったのか』と思うわけです。

子犬の金額が何十万円と表示されていて
決定しました!と書いてあっても
一般の人がその金額で買ったとは限りませんし
そのサイトで決まったとも限らないのです。

最終的に子犬を決定した人は、財力に応じて納得して買うわけですが
一生のうちに、多くの人がそう何度も子犬を買う事はないわけですし
ブリーダーや子犬の見極めは難しいです。
値段が高ければ高いほど、良い犬と判断する層も存在します。

勢い任せで決めてしまい、そういう所で
勿体無いお金の使い方をするのです。


ブリーダーを本業でやっている者として思うに
主婦や片手間で犬の販売をやっているような、
その犬種専門を謳っているのに、自分の所には交配犬のオスがいないとか
オスがいないから交配補助が自分で出来ないとか
ドッグショーに犬を出した事がない、ドッグショーにすら行った事がないとか
いわゆるネットの流れに乗って、ポッと出て来た広義の意味でのブリーダーと言う人達が

『経験や知識が乏しいバックグラウンドなのに
よく高い値段で子犬が売れるな〜』
と感心させられる事が多々あります。

売ったもん勝ちの世の中ですから、ハッキリ言って私のひがみですが(笑)
真っ当にやっているブリーダーが、きちんと評価されていないのが
残念に思うのが正直な所です。